マナまなBeeの日本語学習のプログラムの特徴 〜復習・その他編〜
マナまなBeeのおためしコースのスタートに合わせて、前回からマナまなBeeのプログラムの特徴をご紹介しています。
・マナまなBeeの教室は週1回。各回、予習・授業・復習の3ステップで、学習内容を身につけます。
・お子さんの日本語習熟度に合う内容を学んでいただきます。
「予習→授業→復習」と学習を進め、段階的に言葉やその使い方を定着させていくプログラムです。オンラインでも学びやすい学習コンテンツとツールをご提供します。
今回は、授業の特徴をお話しします。前回の予習の記事から続けて読んでいただけると嬉しいです!
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授業で実践した漢字と語彙を定着させる復習。楽しく使ってみる経験を大切に。
予習と授業のご紹介でも触れたように、マナまなBeeのプログラムでは、漢字の学習を軸に語彙の幅を広げることを目指します。
スマートファンやタブレットの教材で、漢字の構造や複数の読み方、使われ方を学ぶ予習。
予習内容を土台に言葉を運用する実践中心に、子ども同士のコミュニケーションも交えて行う授業。
そして、授業後の復習では、予習と同様にタブレットやスマートファンを使用する教材で、漢字とその読み方、使い方を定着させてもらいます。問題内容は、予習とは異なるアレンジを加えたもの。違う聞き方をされても答えられるかどうかを確かめてもらいます。
ここまでが1回の授業の流れです。3年間のプログラムで小学校6年生までに学ぶ1026の漢字を取り上げます。漢字ひとつに対して、扱う語彙は基本6つ。トータル6156語を習得できます。
さて、改めてマナまなBeeが大切にしていることを整理すると…
1)子どもたちの漢字の苦手意識をなくす
海外の生活では漢字の読み書きをする機会はほとんどありません。使わないものを詰め込むように学ぶのは、負担も大きく前向きにもなりづらいでしょう。一連の流れを通して、さまざまな感覚を刺激しながら、ゲーム感覚で楽しく覚えてもらいたいです。
2)“覚える”だけでなく“使える”語彙として漢字を身につける
海外では使う機会がないものの、日本に戻れば当たり前のように漢字があふれる日々が待っています。知識として覚えただけでなく、生活で使えるようにするのが肝心。漢字それぞれの多様な読み方、使い方を学ぶと同時に、実際のやり取りの中で語彙を運用する経験を重視します。
授業だけじゃない、楽しく交流できるイベントも!
通常の授業の他に、オンラインで交流できるイベントも企画します。
例えば、ハロウィンやクリスマスなどに親子参加型のイベントを開いたり、写真コンテストを開いてお互いに住む国やまちを紹介したり。マナまなBeeのコミュニティーで、将来もつながれるお友達を、お子さんにも保護者さんにもつくってほしいです。この他、なにか悩みや不安を抱えるご家族向けのカウンセリングなども考えています。
まだ構想段階ですが、日本語学習の提供だけでなく、みなさんの海外生活と日本に戻ってからの生活を広くサポートさせてください。
***お知らせ***
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